住宅の様々な形態〜住宅ポイントで商品交換出来る〜

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エコ住宅に作り直す

住宅エコポイントの仕組み

住宅エコポイントというのは、エコ住宅の新築やエコリフォームに対して、国からポイントが発行され、そのポイントがさまざまな商品に交換できるという制度です。それは、省エネルギー性能の高い住宅へのニーズを喚起することが、ひとつの目的になっています。 住宅エコポイントの対象となる工事は、新築の場合とリフォームの場合とでは、基準が異なっています。新築の場合には、全体として、国が定めた基準をクリアすることが求められます。一方、リフォームの場合には、窓の断熱改修のほか外壁や屋根・天井または床の断熱改修が対象になります。 リフォームの場合には、こうした工事とあわせて行う場合に限り、バリアフリーへの改修などにもポイントが発行されることになっていて、そうしたニーズへも応えるかたちになっています。 リフォームの方が、比較的容易にポイントを受け取ることができるようになっていることは、リフォームへのニーズの高まりを受けてのことと考えられます。

ストック住宅の流通も活性化

受け取ることができる住宅エコポイントの数は、新築住宅の場合には、床面積にかかわらず、一律で30万ポイントとなっています。 リフォームの場合には、工事の種別や部位ごとにポイント数が設定されていて、そうしたポイントの合算となります。 たとえば、一般的なケースでみてみると、窓のガラスを、大きいものと中位のものと、各1カ所ずつ改修した場合には、7000ポイントと4000ポイントで、合わせて11000ポイントを受け取ることができるという計算になります。 また、バリアフリー改修工事に限って、ポイント数の上限は5万ポイントとなります。 こうした住宅エコポイントの制度は、国が目指す、ストック住宅の流通の活性化を促進し、新しいニーズを生み出していくものと期待されています。